
世界中で環境への意識が高まる中、私たちはよりクリーンで効率的な、そして実用性のあるパーソナルな移動手段が必要である、と考えてきました。ガソリンエンジンのオートバイやスクーターは、確かに渋滞の緩和には役立ちますが、そのサイズの割に排出ガスが多く、騒音も大きいと言わざるを得ません。また既存の電気スクーターは、走行中の排出ガスはゼロでも、性能面で私たちの要求に応えるものではありません。
VECTRIXは1996年の創業以来、クリーンで効率的、かつ信頼性の高い2ホイールのゼロエミッション・ビークルの研究・開発を続けています。もっとも代表的なプロダクトである「VX-1」は、従来の大型スクーターやオートバイに代わる、世界で最も優れたゼロエミッション・スクーターであり、すでに米国、英国、イタリア、スペイン、オーストラリアで販売さています。
VECTRIXが目標とするのは、ガソリンエンジンからゼロエミッションへ向かうパーソナル・トランスポーテーションの革新なのです。
VECTRIX社の成功は、米国、欧州、アジアに本拠を置く多くの有力企業とのパートナーシップに支えられています。中でも重要なのは、モーションコントロール機器の分野で世界的なリーダー、米国パーカー・ハネフィン社とのパートナーシップです。世界初の燃料電池ハイブリッド大型スクーターは、同社との協力関係から生まれました。同社からは現在、電子制御システム、燃料電池システム、駆動用モーター、ボディパネルなど数多くのコンポーネントが供給されています。
またVECTRIX社は、伊ブレンボ社(ブレーキ)、米国プロトネックス・テクノロジー社(燃料電池)、香港GPバッテリー社(ニッケル水素電池)、米国テネコ・マルゾッキ社(サスペンション)、米国ROBRADYデザイン社(産業デザイン)、米国テキサス・インスツルメンツ社(エレクトロニクス)等々、多くの世界的企業と強力なパートナーシップを築いています。

よりクリーンで効率的なパーソナル・トランスポーテーションを実現するために。VECTRIX社では、主力モデル「VX-1」のさらに先を見据えて様々な研究・開発が進められています。
燃料電池(フューエルセル)を搭載した世界初のエレクトリック・ハイブリッド大型スクーターもそのひとつ。車載の燃料電池で発電を行うことで航続距離は飛躍的に伸び、ゼロエミッション・ビークルの可能性はさらに広がるはずです。
実用に耐えうる走行性能や安全性能を確保したVECTRIX VX-1は、すでに米国、英国、イタリア、スペイン、オーストラリアで販売され、多くのカスタマーから好評を博しています。
英国・AA(Automobile Association)の緊急車両やニューヨーク市警のパトロール車など、世界中の官公庁や組織にも採用されるなど、確かな実績を積み重ねています。
